受け入れまでの流れ

STEP.1 ヒアリング 貴社の事情をお伺いしながら「実習生受け入れ」に関してコンサルディングいたします。企業様によって多種多様なご要望をお待ちであるという事情をふまえ、貴社専属の受入担当者を置いて対応致します。
STEP.2 現地の送り出し機関にて実習生を募集 受入担当が伺った内容をふまえ、募集要項を作り、現地の送り出し機関に条件に合う候補者の募集を依頼します。
STEP.3 書類選考・ペーパー試験・面接 現地の送り出し機関は、当組合からの募集通りに第一選考を行います。書類選考及びペーパー試験・面接を実施し、実習生候補を決定します。
STEP.4 現地での事前講習
(約5ケ月840時間)
試験・面接の合格者に、現地にてコミュニケーションの源となる「聞き・話す」に重点を置いた日本語教育と日本語・日本文化・日本の生活習慣の講習を実施します。
STEP.5 日本入国 到着した実習生を、当組合のスタッフが、空港に出迎えます。
STEP.6 入国式 実習生を観迎する入国式が行われます。
STEP.7 講習
(約1ケ月 176時間)
入国した実習生には、1ヶ月程度、当組合契約の日本語研修センターにて講習を受けてもらいます。講習が終わるまでには、ゴミ出しや地域住民への挨拶など、日本で生活をしていく上での重要なことができるように指導いたします。
STEP.8 実習スタート
(1年目)
各実習実施機関(受入れ企業様)の実習力リキュラムに沿って、実習をスタート。
STEP.9 技能検定試験
(基礎級)
技能検定試験とは?
技能実習2号に進むために合格しなければならない試験のこと。1年間の成果が問われることの試験には、当組合が受け入れ支援をしたほぼ全ての実習生が合格しています。
STEP.10 技能実習2号スタート
(2年目、3年目)
技能検定試験の合格者は、技能実習2号として技能の習熟度を更に高めます。
STEP.11 技能検定試験
(随時3級)
今まで2年間の実習成果が問われる基礎級と比べて難易度が高い試験には、当組合が全面的に受入れ支援を行ない、高い合格率を誇っています。
尚、3級試験に合格した優秀な実習生は、一時的に帰国後一年以内に再入国し、更に延長2年間の実習を行います。
STEP.12 技能実習3号 スタート
(4年目、5年目)
技能実習3号として実習を経て技能の習熟度を更に高めます。最終的に技能検定試験2級合格を目指します。
STEP.13 帰国 3年間又5年間の技能実習機関を終えると、技能実習生が帰国します。日本で培った最新技術と日本語、そしてそれに裏打ちされた自信と誇りを胸に、新しいスタートをきる嬉しい瞬間でもあります。